

コンタミネーション(残留異物)の自動測定・測定ファイリング
森合精機株式会社は、ユーザーのご要望にお応えしてさまざまな洗浄システムを構築し、最良の洗浄システムを提供してきました。
その経験の中から、独自に開発され生まれたのが残留異物(コンタミ)の自動測定器『GRAFINER』です。
『GRAFINER』は、コンピューターアルゴリズムとプログラムによって、最適なコンタミ測定器として開発を進めました。これまで測定者の経験や勘に頼っていたため、手間がかかり、バラツキが生じていた異物測定を優れたシステムで自動測定化とファイリング化を可能としました。
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●異物の大きさと重量自動測定しモニター表示。 ●最大径異物の順に整理し自動ファイリング。 ●異物の自動認識。記憶し簡単操作でモニター形状表示。 ●数値記録及び画像データの保存が可能。 |
| 従来の手作業に比べ素早く正確 在来の手作業によるコンタは、コンタミ採取したろ紙を重量計で重さ測定を行なった後、拡大顕微鏡でコンタミを1個づつ観察しながら、大きさ・寸法を測定し、所定用紙に記録を行なうという様に、作業者の熟練度に依存していました。 |
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『GRAFINER』では使用される画像処理ソフトによって、コンタミを(寸法、面積、重量、個数)の4通りに分類し集計することが可能です。本製品の画像処理で使用される代表的な画像処理関数の一部を紹介します。
・二値化
グレーレベルであらわされた濃度階調(255)をいくらで白色か黒色にするかレベルを決めて、処理する画像を抽出します。
・面積・重心
二値化された画像データの1画素の集まり=総画素に1画素あたりの重みをかけると面積が算出されます。
・平滑化・膨張収縮
二値化された画像には小さなノイズが発生し、それを消去する方法として膨張処理・収縮処理が使用されます。膨張収縮は近傍処理(注目している周辺の画素の集合を近傍という)を言います。デジタル画像処理では4近傍・8近傍が良く使用されます。
・最大フィレ径
座標軸X軸・Y軸に対して最大エッヂの座標の交点から算出する画像面積での最大幅値です。

・ラベリング
二値化・フィルター処理(近傍処理)・面積・最大フィレ径処理をしたものに対して重心を求め面積の大きい順序でデータ格納します。
高度なソフトによるオペレーションでスムーズな測定判定を実行
『GRAFINER』による測定は、モニタ画面表示とオペレーター操作とが対話型の「MAN-MACHIN」インターフェイスの操作様式を採用して、誰でもが簡単な操作が行なえるよう工夫されております。そのため、誰が操作しても常に同一の高精度なコンタミ測定結果が得られます。
最高水準の解析システムはコンタミの微細描出を実現。
『GRAFINER』に搭載された解析装置は、高分解能のCCDカメラの配置、照明システムの特殊アングルなど、これまでの計測装置のノウハウと新発想によって開発されました。
コンタミの微細情報をよりシャープに描出する解析力を追求しています。
『GRAFINER』はコンパクトでも測定精度を安定して表示できます。特に最終加工ラインでの異物残留の合否判定は、各ライン別に、いかに正確でスピーディーであるかが重要となります。洗浄機とのコンビネーションを発揮するライン配備が求められます。
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従来のデータ表示に加えてNAS等級相当の測定データで表示することが可能になりました。 |
